台風対策・豪雨対策をするためにも事前に台風の進路予測を知っておくと安心です!
レジャーに行かれる方は天候も心配ですよね。
そこで、いち早く台風情報を知るために、台風が発生する前の「台風のたまご」と言われる状態をチェックしてい日本への影響を確認しておきましょう。
10月もまだ台風シーズンです。10月の台風の日本への接近数は1.7個が平均となっています。
今回の記事では、
- 台風14号2023たまごの米軍(JTWC)最新情報
- 台風14号2023たまごをWindyでチェック!
- 台風14号2023たまごのヨーロッパの進路予想(ECMVF)
- 台風14号2023たまごの気象庁の最新情報
について、ご紹介いたします。
台風14号の「Koinu(コイヌ)」は日本が提案した名称で「こいぬ座、小犬」という意味です。
台風が来る前に備えておいた方が良いものについては、 台風に備えた買い物リスト!台風対策グッズは何を買うべき? でご紹介していますので、ご覧ください。
*各交通機関のリアルタイム運休状況等につきましては、この記事の後半にリンクを用意していますので、スクロールしてご確認ください。
台風が来る前に備えをしっかりしておくと安心です。
電気・ガス・水道が止まってしまっても対応できる準備をしておきましょう。
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台風14号2023のたまご米軍(JTWC)最新進路予想は?
米軍の最新台風情報
2023年10月8日現在、米軍JTWCの情報によると、台風14号コイヌが発生しています。
米軍気象情報機関JTWC(米軍合同台風警報センター/TYPHOON WARNING CENTER)の情報をみてみましょう。
JTWCは世界で台風情報が最も早いと言われており、台風のたまごができる前の低圧部の時からの情報がわかります。
通常は6時間おきに情報が発表されます。
米軍(JTWC)の衛星画像
米軍JTWCの衛星画像です。台風14号(TY14W”KOINU”)が発生しています。

台風になる前の円マークの下の数値は、熱帯低気圧の番号を表しています。
色付きの円の意味は、熱帯低気圧への発達の可能性を示しています
- 黄色い◯(LOW):24時間以内に熱帯低気圧に発達する可能性は低い低圧部(消滅の可能性もある)
- オレンジの◯(MIDIUM):24時間以内に発達する可能性は高まっているが、まだ24時間以上かかりそう
- 赤い丸◯(HIGH):24時間以内に発達する可能性が高いか、すでに発達が始まっているが、まだ台風警報を出す基準には達していないもの。
- みずいろの◯(SUB TOROPICAL):熱帯低気圧に移行する可能性をモニタリング中です。
- 赤矢印(↑):台風または熱帯低気圧または温帯低気圧を解析、存在していることを表しています。
RMNTS Remnants |
温帯・熱帯低気圧の痕跡/名残 | |
TD Tropical depression |
温帯・熱帯低気圧 (台風の強度に達しないものを指す) |
最大風速17m/s(34ノット)未満 |
TS Tropical storm |
台風 | 最大風速17m/s(34〜63)ノット |
TY Typhoon |
強い台風 | 最大風速32m/s(64〜129)ノット以上 |
STY Super Typhoon |
スーパー台風 | 最大風速67m/s(130ノット)以上 |
米軍(JTWC)の最新進路予想図
10月7日12時発表の進路予想です。台風14号コイヌは南シナ海にいます。

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続いて、Windyで気圧と風の動きをチェックしてみましょう。
台風14号2023たまごWindyのリアルタイム情報!
台風14号の進路をWindy.comからもみてみましょう。
10月7日17時、ハリケーントラッカーで確認した画像です。

- Windyはリアルタイム天気予報サービスを世界に提供するチェコの企業
- 風の動きだけでなく、温度・湿度・気圧・海水温など複数のデータを動画で見ることができる
Windyはリアルタイムでデータを確認することができ、さまざまなデータ(気温、波、雲など)に切り替えもできます。
こちらは、気圧と風の動きになります↓
こちらは雨と雷の様子です
9日先までの予想が見られるので、お出かけの予定を立てるときに便利ですよ。
台風14号2023たまごのヨーロッパ最新進路予想は?
ヨーロッパの最新台風情報
10月8日時点で台風14号が発生しています。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図を見てみましょう。
10月8日06時の予報図です。


ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ではスーパーコンピュータによる気象予報で、10日間という長期予報ができます。
世界一の数値予報精度と言われており信頼できる気象予報機関です。
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台風14号2023たまご気象庁の最新進路予想と現在地は?
気象庁の最新台風情報
2023年10月8日現在、台風の14号コイヌが発生しています。
気象庁による台風経路図
7日15時の実況によると、台風14号は南シナ海におり、中心気圧955hPa/最大瞬間風速60km/s(120kt)の非常につよい台風となっています。


非常に強い台風第14号は、7日15時現在、南シナ海にあって、西へゆっくり進んでいます。中心気圧は955hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、今後も南シナ海を西よりに進み、10日15時にはトンキン湾に達する見込みです。その後、11日15時には熱帯低気圧に変わるでしょう
引用元:tenki.jp
台風になる前の熱帯低気圧にはアルファベットが割り振られています。
気象庁の天気図
10月7日15時発表の天気図を見てみましょう。
台風14号は南シナ海にいて西にゆっくり進んでいます。

引用元:
https://www.jma.go.jp/boai/weather_map/
暴風域に入る確率
気象庁による、暴風域に入る確率を見てみましょう。
10月7日時点で、5日先までに、台風14号の暴風域に入る確率が0.5%以上の地域はないようです。
暴風域に入る地域はありませんが、波が高くなり大しけとなる見込みなので、海上や海岸では油断ができません。海岸には近づかないようにしましょう。
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台風による交通運行状況
台風の影響で交通機関に影響が出る可能性があります。
リアルタイムでの運行状況をご確認ください。
飛行機の運行状況
新幹線の運行状況
台風による停電情報
まとめ
台風14号2023のたまごについて、米軍(JTWC)・Windyやヨーロッパ(ECMVF)・気象庁の最新進路予想をまとめました。
2023年10月7日現在、
- 米軍JTWCの予報では、台風14号が発生しています。
- Windy・ヨーロッパ(ECMWF)の予報では台風14号が発生しています。
- 気象庁の天気図によると、台風14号が発生しています。
10月7日時非常に強い台風14号が南シナ海にいます。
今後の動向を注視していきましょう。
台風への備えは、できるだけ早めに行うことが重要ですので、台風情報をチェックしていきましょう!