台風対策・豪雨対策をするためにも事前に台風の進路予測を知っておくと安心です!
レジャーに行かれる方は天候も心配ですよね。
そこで、いち早く台風情報を知るために、台風が発生する前の「台風のたまご」と言われる状態をチェックしてい日本への影響を確認しておきましょう。
この記事では、
- 台風15号2023たまごの米軍(JTWC)最新情報
- 台風15号2023たまごをWindyでチェック!
- 台風15号2023たまごのヨーロッパの最新予報(ECMVF)
- 台風15号2023たまごの気象庁の最新情報
について、ご紹介いたします。
台風15号の「Bolaven(ボラヴェン)」はラオスが提案した名称で「高原の名前」です。
台風が来る前に備えておいた方が良いものについては、 台風に備えた買い物リスト!台風対策グッズは何を買うべき? でご紹介していますので、ご覧ください。
*各交通機関のリアルタイム運休状況等につきましては、この記事の後半にリンクを用意していますので、スクロールしてご確認ください。
台風が来る前に備えをしっかりしておくと安心です。
電気・ガス・水道が止まってしまっても対応できる準備をしておきましょう。
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台風15号2023のたまご米軍(JTWC)最新進路予想は?
米軍の最新台風情報
2023年10月8日現在、米軍情報では台風15号ボラヴェンが発生しています。
台風15号2023のたまごについて、米軍気象情報機関JTWC(米軍合同台風警報センター/TYPHOON WARNING CENTER)の情報をみてみましょう。
JTWCは世界で台風情報が最も早いと言われており、台風のたまごができる前の低圧部の時からの情報がわかります。
通常は6時間おきに情報が発表されます。
米軍(JTWC)の衛星画像
日本時間10月8日03時発表の情報によると、台風15号(TD15W”BOLAVEN”)が確認できます。
円マークの下の数値は、熱帯低気圧の番号を表しています。
色付きの円の意味は、熱帯低気圧への発達の可能性を示しています
- 黄色い◯(LOW):24時間以内に発達する可能性は低い低圧部(消滅の可能性もある)
- オレンジの◯(MIDIUM):24時間以内に発達する可能性は高まっているが、まだ24時間以上かかりそう
- 赤い丸◯(HIGH):24時間以内に発達する可能性が高いか、すでに発達が始まっているが、まだ台風警報を出す基準には達していないもの。
- みずいろの◯(SUB TOROPICAL):熱帯低気圧に移行する可能性をモニタリング中の低気圧です。
- 赤矢印(↑):台風または熱帯低気圧または温帯低気圧を解析、存在していることを表しています。
RMNTS Remnants |
温帯・熱帯低気圧の痕跡/名残 | |
TD Tropical depression |
温帯・熱帯低気圧 (台風の強度に達しないものを指す) |
最大風速17m/s(34ノット)未満 |
TS Tropical storm |
台風 | 最大風速17m/s(34〜63)ノット |
TY Typhoon |
強い台風 | 最大風速32m/s(64〜129)ノット以上 |
STY Super Typhoon |
スーパー台風 | 最大風速67m/s(130ノット)以上 |
米軍(JTWC)の進路予想図
台風15号の進路予想を見てみましょう。
台風15号はトラック諸島近海にあり、今後発達しながら北上する見込みです。
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続いて、Windyで気圧と風の動きをチェックしてみましょう。
台風15号2023たまごWindyのリアルタイム情報!
台風15号の進路をWindy.comからもみてみましょう。
Windyのハリケーントラッカーでのリアルタイム進路予想です↓
- Windyはリアルタイム天気予報サービスを世界に提供するチェコの企業
- 風の動きだけでなく、温度・湿度・気圧・海水温など複数のデータを動画で見ることができる
Windyはリアルタイムでデータを確認することができ、さまざまなデータ(気温、波、雲など)に切り替えもできます。
こちらは、気圧と風の動きになります↓
こちらは雨と雷の様子です
9日先までの予想が見られるので、お出かけの予定を立てるときに便利ですよ。
台風15号2023たまごのヨーロッパ最新進路予想は?
ヨーロッパの最新台風情報
台風15号が発生しています。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想図を見てみましょう。
台風15号が発生しています。画面右側の熱帯低気圧Lに渦ができていますね。
明日10月9日06時の予報図です↓
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ではスーパーコンピュータによる気象予報で、10日間という長期予報ができます。
世界一の数値予報精度と言われており信頼できる気象予報機関です。
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台風15号2023たまご気象庁の最新進路予想と現在地は?
気象庁の最新台風情報
2023年10月8日現在、台風15号が発生しています。
台風15号(ボラヴェン)はトラック諸島近海にあって、西に進んでいます。今後は発達に適した海域を進んで、5日先の12日(木)には中心気圧935hPaの非常に強い台風になる予想となっています。グアムなどマリアナ諸島では荒れた天気となるおそれがあり、警戒が必要です。
その後は小笠原近海に北上する可能性が高まっていて、進路次第では小笠原諸島の父島などが台風の影響を受ける可能性があるため、今後の台風情報を確認するようにしてください。
引用元:ウェザーニュース
気象庁による台風経路図
10月8日06時現在の経路図です。
台風になる前の熱帯低気圧にはアルファベットが割り振られています。
気象庁の天気図
10月7日15時の天気図です。日本からはまだ遠いところにいるので、こちらの図では確認できませんね。
引用元:
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/
暴風域に入る確率
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ソーラーパネルもついていて屋外でも使えます。
台風による交通運行状況
台風の影響で交通機関に影響が出る可能性があります。
リアルタイムでの運行状況をご確認ください。
飛行機の運行状況
新幹線の運行状況
台風による停電情報
まとめ
台風15号2023のたまごについて、米軍(JTWC)・Windyやヨーロッパ(ECMVF)・気象庁の最新進路予想をまとめました。
2023年10月7日の時点で、台風15号が発生しています。
現在、トラック諸島近海にあり、西にゆっくり進んでいます。
今後、発達しながら北上する見込みです。
今後の動向を注視していきましょう。
台風への備えは、できるだけ早めに行うことが重要ですので、台風情報をチェックしていきましょう!