四十住さくら（よそずみ さくら）選手は、日本のスケートボード界の若きスターです。
2021年東京オリンピックでスケートボード初代女王に輝いたのも記憶に新しいですよね。
さくら選手の金メダルや数々の輝かしい成績の背後には、ご両親のサポートと練習環境が大きな役割を果たしています。
この記事では、四十住さくら選手の自宅練習場と「さくらパーク」、そして両親や家族構成、国籍について詳しく紹介します。
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四十住さくらの出身高校や中学はどこ？wikiプロフィールまとめ！
四十住さくら選手の自宅練習場がすごい！
四十住さくら選手の自宅には、彼女専用の練習場が設置されています。
四十住さくら選手は小学6年生からスケートボードを始めましたが、本格的にスケートボードに打ち込むことを、はじめはご両親に反対されていました。
しかし、さくら選手の熱意と両親からの条件をクリアしていくことで、最終的にご両親はさくら選手の夢を応援し約170万円をかけて自宅に練習場を特設しました。
四十住さくら選手は、中学時代には学校行く前に30分、帰宅後に1時間の練習をこなしてから、大阪のパークまで練習に通う日々を過ごしていました。
自宅に練習場を設置することで、少しの時間も逃さず練習に打ち込んでいたのですね。
自宅練習場の存在がさくら選手の成長を支え、世界トップレベルのスケートボーダーとしての地位を築くまでになりました。
しかし、過去には金銭的に深刻な状態に陥っていたこともあったようです。
さくら選手の遠征費用などを捻出するために、住宅ローンの貯蓄や学資保険も取り崩し、破産寸前に… お父様は借金も覚悟したとか。
ついに、高校2年生の時に遠征費が尽き、アメリカで行われるXゲームを前に「これが最後のチャンス」と告げられたさくら選手。引退の危機です。
多大なるプレッシャーの中、さくら選手はXゲームで3位に入賞。この時に初めて自分の力でお金を稼ぐことができました！
Xゲームで一躍有名になった四十住さくら選手は、無事にスポンサーが付くようになりました。
さくらパークとは？
さくらパークとは、四十住さくら選手のプライベート練習場です。
さくらパークは、地元の酒造会社である吉村秀雄商店が以前精米所として使用していた倉庫を無償で提供し、四十住さくら選手専用のスケートボード練習場として改装されたものです。
この改装には約2か月がかかり、四十住選手自身の要望も反映されました。
倉庫は非常に広大で、幅25メートル、奥行き23メートル、高さ15メートルの広さがあり、さまざまなトリックや技術の練習が可能です。
さくら選手は以前は主に大阪で練習していたのですが、大阪の練習場と自宅の往復に3時間かかっていました。
さくらパークは自宅から5分の距離にあるので、移動時間が大幅に短縮されたことで、より多くの時間を練習に充てることができるようになり、理想的な練習環境が整いました。
四十住さくら選手は、さくらパークの出来栄えについて「120点」と非常に満足しており、地元の方やスポンサーにとても感謝しているそうです。
さくら選手は休日には約8時間も練習に打ち込んでおり、さくらパークの存在が欠かせないものとなっているのです。
練習環境についてご紹介してきましたが、四十住さくら選手のご家族のサポートもなくてはならないものでした。
さくら選手の家族についても見ていきましょう。
四十住さくら選手の国籍は？
四十住さくら選手は、日本国籍を持つアスリートです。
今日は美容室に行ってきた！
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四十住選手の国籍が日本であることは、彼女のプロフィールや公式記録からも明らかなのですが、四十住さくら選手が韓国人なのではないかとネットで噂があります。
さくら選手の切れ長の目や、四十住（よそずみ）という珍しい姓から、韓国人なのではないかと言われているようですが、デマです。
四十住さくら選手の家族構成は？
四十住さくら選手は4人家族です。うめ吉というリスザルも家族の一員のようです。
四十住さくら選手の父
四十住さくら選手の父親は、四十住和次さんです。
ご両親は、さくらさんがスケートボードを本格的にすることに反対していましたが、条件を守るなら応援すると約束しました。
ご両親はさくら選手に厳しい課題を出しましたが、さくらさんが毎日努力して結果を出したことで、全力で応援してくれるようになり、自宅に制作費約170万円かけて練習場を手作りしたのです。
手作りの練習場ってすごくないですか？！
スケートボードの練習場への送り迎えや、大会出場時のサポートなど、お父様の協力があったからこそ、さくら選手は安心してスケートボードに集中することができました。
どんなに遠いところにある大会でも、お父さんが運転して連れて行ってくれたのだそうです。
父親の存在は、彼女のメンタル面でも大きな支えとなっており、常に温かく見守ってくれる存在です。
四十住さくら選手の母
さくら選手の母親清美さんも、さくら選手に惜しみないサポートをしていました。
土日は12時間もの練習時間！その間もさくら選手を待ち、練習が終わると3時間かけて自宅まで運転していたそうです。
車での送迎といえば、ガソリン代だってかかります。なんと、ガソリン代と高速代が月に17万円かかったこともあったとか！驚愕！
毎朝6時半から自宅で練習していたさくら選手ですが、ある時期に隣人に赤ちゃんが生まれ「新生児の間は練習しないでもらえないか」と頼まれました。
その時、母親の清美さんはお隣さんにお手紙をしたためたのだとか。
「うちの子は、日本一を目指すと言っています。決めた時間や赤ちゃんが起きている時間にだけ滑らせてもらうので、どうか滑らせてもらえないでしょうか」といったお手紙です。
母親の愛情あふれるサポートが、さくら選手の心の支えとなり、困難な時期にも前向きに取り組めたのでしょうね！
四十住さくら選手の兄
四十住さくら選手には13歳年上のお兄さん麗以八さんがいます。
さくら選手は、お兄さんが楽しそうにスケートボードを滑っているのを見て自分もやりたいと思ったことがきっかけで、お兄さんからスケートボードを教えてもらいました。
13歳年が離れたお兄さんとはとても仲が良いようです。
お兄さんに褒めてもらいたくて、スケートボードの練習を頑張ったというとっても可愛らしいエピソードもありました。
さくら選手は、お兄さんのことが大好きなようです！
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まとめ
四十住さくら選手は、日本国籍を持つスケートボード界のトップアスリートです。
さくら選手の成功には、家族の温かいサポートが大きく影響しているようですね。
時には金銭的に厳しい時期もあり、引退の危機もあったさくら選手ですが、オリンピックに出場するまでになりました。
四十住さくら選手のこれからの挑戦を応援していきましょう！
