当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
トレンド

パリ五輪2024ブレイキンのルールや採点基準を解説！どんな技があるの？

  /
パリ五輪ブレイキンのルールや採点基準を解説！どんな技があるの？

パリオリンピック2024で新種目となった「ブレイキン」のルールや採点基準について調査しました。

ブレイキンは目を見張るような技に圧倒されて、みているだけで盛り上がりますよね！

でも、どうやって採点するのかぱっと見わかりにくいですね。

そこで、この記事ではブレイキンのルールや採点基準をわかりやすくまとめています。

オリンピックでブレイキンがなぜ採用されたのか、ブレイキン代表選手は誰なのかについてもチェックしてください！

Contents
  1. パリ五輪ブレイキンのルールを解説！
    1. 競技形式
    2. バトルの流れ
    3. 時間制限
  2. パリ五輪ブレイキンの採点基準は？5つのポイント
    1.  技術性 (Technique)
    2. 独創性 (Originality)
    3. 多様性 (Vocabulary)
    4. 音楽性 (Musicality)
    5. 完成度 (Performance)
  3. パリ五輪ブレイキンの技を紹介！
    1. トップロック
    2. フットワーク
    3. パワームーブ
    4. フリーズ
  4. パリ五輪ブレイキンの日本代表は何人？
  5. パリ五輪ブレイキン出場の年齢制限は？
  6. パリ五輪ブレイキン日本代表選手は誰？
    1. Shigekix（半井重幸）
    2. Hiro10
    3. AYUMI（福島あゆみ）
    4. AMI（湯浅亜実）
  7. ブレイクダンスがオリンピックに採用されたのはなぜ？
  8. パリオリンピックのブレイクダンス会場はどこ？
  9. パリ五輪ブレイキン競技日程と開始時間
  10. まとめ

パリ五輪ブレイキンのルールを解説！

パリ五輪ブレイキンでは、二人のブレーカー（ダンサー）が1対1で直接対決（バトル）します。

男女別にそれぞれ16人のブレイカーたちが総当たり戦でメダルを競い合います。

  • 1対1のバトル形式
  • 3ラウンドずつパフォーマンス
  • ジャッジ（審判）は9人
  • 5つの採点基準がある

競技形式

パリ2024でのブレイキン競技は、B-boyやB-girlが1対1のバトル形式で競い合い、それぞれのラウンドで勝者が決定されます。

予選ラウンドから始まり、最終的には決勝戦で金メダリストが決定します。

各ラウンドでの対戦は、1対1のバトル形式で行われ、制限時間内に交互にパフォーマンスを披露します。

バトルの流れ

1つのバトルは3ラウンド繰り返されます。

各ラウンドで、B-boy・B-girlは自分のスキルを最大限に発揮し、相手を凌駕するようなパフォーマンスを披露します。

バトル中には、フットワーク、トップロック、パワームーブ、フリーズなどの技が駆使されます。

時間制限

各ラウンドの時間は、1人のブレイカーにつき最大1分間です。

先攻のブレイカーが１分間のパフォーマンスを行ったら、もう一方のブレイカーが応戦し、１分間のパフォーマンスを披露します。

ブレイカーはDJが流す音楽に合わせて即興で踊り、技術や表現、完成度などを競います。

バトルの曲は事前に知ることはできず、完全に即興です！

即興で技を披露するなんて、経験や瞬時にどんな音楽なのか把握する能力が必要ですよね。

パリ五輪ブレイキンの採点基準は？5つのポイント

ブレイキンパリ五輪2024では、ジャッジは9名で、各審査員がタブレットで各要素の得点を決定します。

審査員は、以下の5つの主要な要素を基にパフォーマンスを評価します。

  1. 技術性
  2. 独創性
  3. 多様性
  4. 音楽性
  5. パフォーマンス性（完成度

それぞれ詳しくみていきましょう！

 技術性 (Technique)

技術性は、ブレイキンの技術的な側面を評価する要素です。

技の完成度や難易度、スキルの高さ

具体的には、動きの正確さ、バランス、スピード、コントロールが重要視されます。

トップロックやフットワーク、パワームーブ、フリーズといった基本的な技がどれだけ正確に、かつ力強く実行されるかが評価の対象となります。

独創性 (Originality)

ダンサーがどれだけ個人的な要素を持っているか、独自性を持った動きや振付を披露するかに焦点を当てた要素です。

独自性や創造性

既存の技を組み合わせたり、新たなムーブメントを創り出すことが求められます。

他のダンサーとは一線を画す、斬新でオリジナリティのあるパフォーマンスが高く評価されます。

多様性 (Vocabulary)

パフォーマンスに多様性があるかどうかを評価する要素です。

スタイルの多様性とその豊富さ

同じ動きを繰り返すのではなく、複数の異なる技やスタイルを取り入れることが求められます。

バトル全体を通じて、技や動きの種類が豊富であることが重要です。

音楽性 (Musicality)

ダンサーが音楽とどれだけシンクロしているか、つまり音楽にタイミングを合わせて踊る能力を評価します。

音楽との融合

ブレイキンにおいては、リズム感や音楽との一体感が非常に重要です。

音楽のビートに合わせた動きや、音楽の特徴を捉えた振り付けが高く評価されます。

完成度 (Performance)

ダンサーの全体的なステージングや観客を引き込む力が評価されます。

動きの完遂度と全体的なパフォーマンスの完成度

自信に満ちた態度、エネルギー、観客とのインタラクションなど、パフォーマンス全体の魅力がここで重要になります。

パリ五輪ブレイキンの技を紹介！

パリ五輪ブレイキンの技は基本的に要素が４つあります。

  • トップロック
  • フットワーク
  • パワームーブ
  • フリーズ

一つずつ紹介しますね。

トップロック

トップロックは、簡単に言うと「立って踊る」ダンスです。

足のステップと上半身を組み合わせて踊ります。

トップロックの基本な振り付けとして

  • 2ステップ
  • インディアンステップ
  • バックステップ
  • ブロンクスステップ
  • チャーリーロック

などがあります。

フットワーク

しゃがんだ状態で手をつきながら足さばきやステップをします。

ブレイキンというと、このフットワークを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか！

全然できる気はしませんが、ザ・ブレイクダンスという感じですよね。

パワームーブ

高速スピンなどのアクロバティックな動きをします。

パワームーブは上半身をメインに、回ったり跳ねたりします。

頭で回転するヘッドスピンもパワームーブの一種です。

一体どうやったら、こんな動きができるのでしょうか！

フリーズ

一連の激しい動きを止めて体を固めます。

フリーズは、フットワークやパワームーブを音楽に合わせて動きを数秒間止めます。

片手で体を支えるのを見ると…どんだけ筋力があるのか？と驚きますよね！

ラストの見せ場となり、盛り上がりも最高潮に達します。

パリ五輪ブレイキンの日本代表は何人？

パリ五輪ブレイキン競技では、日本代表として参加できるのは、男性2名、女性2名の最大4名です。

世界からは、男性16名、女性16名の合計32名が選出されます。

金メダルは、男性と女性それぞれ、計２つ与えられます。

パリ五輪ブレイキン出場の年齢制限は？

パリ五輪ブレイキン出場選手の年齢制限として、2008年12月31日以前に生まれた選手と定められています。

2023年の12月31日までに15歳になっている選手ということですね。

パリ五輪ブレイキン日本代表選手は誰？

パリ五輪ブレイキンの日本代表選手は4名で、どの選手もメダル獲得の可能性があります！

Shigekix（半井重幸）

Shigekixこと、半井重幸（なからい　しげゆき）さんがブレイキン日本代表内定第1号を掴み取っています。

シゲキックスさんは、7月26日の開会式の騎手も務めていましたね！

▼シゲキックスさんについてはこちらもチェック▼
半井重幸（シゲキックス）の身長や体重は？筋肉やプレースタイルがすごい！

Hiro10

Hiro10こと大能寛飛さんは19歳ながらブレイキンのキャリアは10年！

オリンピック最終予選大会での最後の1枠を勝ち取りました。

▼Horo10さんについて詳しくはこちら！▼
Hiro10の読み方は？【パリ五輪から変更】wikiプロフや魅力も紹介！＞＞

AYUMI（福島あゆみ）

あゆみさんは21歳からブレイキンを始めて、35歳でB-Girlとして始めてRed Bull BC One Worid Finalに出場しました。

たくさんの輝かしい成績を残しているレジェンドです。

▼AYUMIさんについて詳しくはこちら！▼

>>福島あゆみ（ブレイキン）ダンスを始めたきっかけは？経歴やプロフィールを紹介！

AMI（湯浅亜実）

アミさんは「Red Bull BC One」の世界王者に、日本人B-Girlとして唯一輝いた経歴の持ち主です。

▼AMIさんについて詳しくはこちら！▼

ブレイキンami(湯浅亜実)の結婚はパリオリンピック後？彼氏もbboyでどんな人？＞＞

 

ブレイクダンスがオリンピックに採用されたのはなぜ？

パリオリンピックでブレイキンが新種目に決まったのは、オリンピックに興味を持たない若者たちを惹きつけるためです。

ブレイキンはダンスの中でも人気と知名度が高く、世界中で大会が開かれていますし、ブレイキンは音楽があればどこでもできるという利点もあるのではないでしょうか。

また、ブレイキンは2018年のブエノスアイレスユースオリンピックで正式な競技種目として採用されたことがきっかけで、観客動員力が認められたことも大きいと思います。

ブレイキンは、ダンスと音楽で国や人種の壁を超えて交流できる、暴力や差別のないスポーツであり、経済的な条件に関係なくできるスポーツとして、オリンピックの理念に合致していると言えますよね！

パリオリンピックのブレイクダンス会場はどこ？

パリオリンピックのブレイクダンスの競技会場は、コンコルド広場です。

セーヌ川沿い、ルーブル美術館からも近いです。

コンコルド広場では、BMXフリースタイル、スケートボードやバスケットボール3×3も行われます。

パリ五輪ブレイキン競技日程と開始時間

パリ五輪ブレイキンの日本時間での開催日程と開始時間は以下の通りです。

開催日 開始時間 種目
8月9日(金) 23:00 女子予選
8月10日(土) 3:00 女子決勝
8月10日(土) 23:00 男子予選
8月11日(日) 3:00 男子決勝

 

パリ現地時間でのブレイキン開催日程と開始時間は以下の通りです。

開催日 開始時間 種目
8月9日(金) 16:00〜18:00 女子予選
20:00〜21:45 女子決勝
8月10日(土) 16:00〜18:00 男子予選
20:00〜21:45 男子決勝

 

まとめ

パリオリンピック2024で新種目となった「ブレイキン」のルールや採点基準について調査しました。

ブレイキンには色々な技があって、調べていて楽しくなって来ました！

B -BOY、B -GIRLになりきって、ブレイキンバトルを楽しみながら応援しましょう。

こちらの記事もおすすめ！
error: このコンテンツのコピーは禁止されています