「世界フィギュアスケート選手権2023」に出場の山本草太選手のショートプログラムの曲が気になっている人も多いようです。
山本草太選手の2022-2023シーズンのショートプログラムの曲は「イエスタディ」。
「Yesterday」はビートルズの有名な曲なので、誰もが知っていますよね。
それなのになぜ「イエスタディ」が気になるのかというと、山本草太選手が使っているこのイエスタデイの曲がビートルズの声ではないからなのです。
では、一体誰が歌っているのでしょうか?
この記事では、山本草太選手2022−2023シーズンショートプログラムの曲「Yesterday」をカバーしているのはだれなのか調べてみました。
山本草太ショートプログラムの曲「イエスタデイ」の歌手はだれ?
山本草太選手がショートプログラムで使用している「イエスタデイ」を歌っているのは、マイケル・ボルトンさんです
- 名前:マイケル・ボルトン (Michael Bolton)
- 生年月日:1953年2月26日生まれ 70歳
- 職業:ミュージシャン・シンガーソングライター
- 主な経歴:1990年、1991年グラミー賞受賞
マイケル・ボルトン氏は、ハードロックバンドのボーカリストとして頭角を現し、ソロ活動転向後もブルー・アイド・ソウルやバラード曲で大成功を収めています。
日本では「バラードの貴公子」「バラードの帝王」と呼ばれて親しまれています。
マイケル・ボルトン氏の歌声はとてもハスキーで素敵です!
一度聞いてみてください。 素晴らしすぎて鳥肌!
力強さの中にもやさしさを感じられる魂のこもった歌は、聴く人の胸を打ちます。
切なくて美しいですねぇ。
\マイケル・ボルトンのYesterdayはこちら/
山本草太ショートプログラムの曲「イエスタデイ」は特別
山本草太選手な使用している「イエスタデイ」は、樋口美穂子コーチが山本草太選手のために特別な想いを込めて用意してれた曲なんだそうです。
山本草太選手は2016年世界ジュニア選手権の出発当日に足首を骨折、その後何度もけがに見舞われ厳しいリハビリを乗り越えて競技に復活したという経緯があります。
そんな山本選手と「イエスタデイ」の曲が重なり、「いまの草太に滑ってほしい」と樋口コーチからの想いが込められた特別な曲です。
「この曲はポール・マッカートニーさんが急に母を亡くし、その母を思って歌っているそうです。僕の人生も、昨日までジュニアトップで戦っていたのが急に途絶えて、そこから苦しい時期を過ごして、また前を向いて頑張っている最中。それが曲と重なって、『いまの草太に滑ってほしい』って美穂子先生から伝えられて、頑張ろうって思いました」
参照元:4Years. https://4years.asahi.com/article/14445013
まとめ:山本草太ショートプログラムの曲「イエスタデイ」の歌手はだれ?
フィギュアスケート山本草太選手の2022−2023ショートプログラムの曲「イエスタデイ」は誰が歌っているのか? についてまとめました。
- 「イエスタデイ」はビートルズのポールマッカートニーが作詞作曲し、1965年にリリースされた曲
- 山本草太選手の2022−2023ショートプログラムで使用されている「イエスタデイ」はマイケル・ボルトンが歌っている
山本草太選手が樋口コーチと一緒に作り上げた「イエスタデイ」で、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!