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自民党裏金問題をわかりやすく説明!裏金相当額の寄付についての反応を紹介!

自民党裏金問題をわかりやすく説明!裏金相当額の寄付についての反応!

自民党の政治資金パーティーの裏金相当額が能登半島地震の被災地支援に充てられるというニュースが大変話題になっていますね。

一見、良さげな話に見えなくもないこのニュースですが、批判の声がたくさん上がっています。

この記事では、自民党の裏金問題の発端を簡単にわかりやすく説明するとともに、裏金相当額を寄付する件についての世間の反応をまとめています。

自民党の裏金問題とは?わかりやすく説明します

「自民党の裏金問題」は、簡単にいうと表に公表していない収入(裏金)が何億円もあったということですね。

自民党の5つの派閥が「政治資金パーティーの収入」を政治資金収支報告書に適切に記載していませんでした。

そのことを告発された事がきっかけで裏金問題がバレてしまったというわけです。

キックバックを受け取った議員が処罰の対象にならなかったことも大きな話題になりました。

離党や除名となった議員らを除き、政治資金収支報告書に記載せず裏金化したのは2018~22年の5年間で総額約5億7949万円に上る

引用元:Yahoo!Japan

 

政治資金パーティーとは

政治資金パーティーは、パーティー券を買ってもらうことで、政治活動資金を集めるイベントです。

パーティー券売り上げから、パーティーにかかった費用を差し引いた金額を政治資金にするものです。

パーティー券を20万円を超えて購入した場合には、収支報告書に記載しなければなりません。

自民党の裏金問題の発端

自民党裏金問題が明らかになった発端は、2022年11月6日号の「しんぶん赤旗」です。

「しんぶん赤旗」の記事を受けて、神戸学院大学の上脇博之教授が収支報告書の精査をし、告発しました。

【画像】自民党裏金疑惑を告発した上脇教授

自民党裏金問題を告発したのは、神戸学院大学の上脇博之教授です。

名前 上脇博之(かみわき ひろし)
生年月日 1958年7月25日(65歳)
出身地 鹿児島県
出身大学 関西学院大学法学部
神戸大学大学院法学研究科
博士前期課程修了
神戸大学大学院法学研究科
博士後期課程単位取得退学
研究分野 法学

 

自民党が裏金相当額の寄付を検討!国民の反応は?

自民党が「裏金相当額の寄付」を検討していることが大きな話題となっています。

裏金相当額を「能登半島地震の被災地支援に充てる案」が浮上したことで、国民からも疑問の声が上がっていますので、SNSなどからのみんなの声をご紹介します。

  • 裏金は「雑所得」に該当し、所得税の納税義務がある
  • 税金の使い道を決める国会議員が税逃れをして、それが例外的に認められることが問題
  • むしろ国民感情を逆撫でする
  • 被災地を使わないで
  • 明らかな脱税行為なのに、寄付提案は問題の本質を隠している

 

確かに、裏金全体を明らかにすることは難しそうです。


裏金を寄付金とすることに納得いかない人が多数見受けられました。


厳密にどこからの寄付とするのか?個人で寄付したら所得控除が受けられるので、それはないんじゃないか?というご意見もちらほらありました。


本来なら納税すべきお金を「寄付」にしてしまうことで、実質マネーロンダリングでは?という声もありました。

寄付先についても懸念の声が上がっています。


だいぶ厳しい声が上がっていますが、国民は苦しい中でも納税していますから、こんな声が上がることは想像できますよね。

報道姿勢について疑問を呈している方もいらっしゃいました。

まとめ

自民党裏金問題と、裏金相当額を寄付するというニュースについてまとめました。

パーティー券で収入を得たとしても、きちんと政治資金収支報告書に記載すればおかしなことにならないはずですが、収入がなかったことにするのは、やはり…

政治に対しての信頼は落ちる一方の日本、国民からの信用回復のためにも、正しく解決されることを望みます。

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