毎年お正月に行われている箱根駅伝ですが、今年で100回目を迎えます。
箱根駅伝2024では新たな「山の神」が生まれるのかも見どころです!
そこで今回、
- 箱根駅伝2024山の神は生まれる?
- 箱根駅伝歴代の山の神を紹介
- 箱根駅伝山の神一覧
- 箱根駅伝山の神とは?
についてまとめました!
箱根駅伝2024の山登りを制する者は誰なのか、そこにも注目して、箱根駅伝を楽しみたいですね!
箱根駅伝歴代の山の神を一覧で紹介!
歴代の山の神にはどのような人がいるのでしょうか。
- 第81回 今井雅人さん(順天堂大学)
- 第85回 柏原竜二さん(東洋大学)
- 第91回 神野大地さん(青山学院大学)
今井雅人さん(順天堂大学)
今井正人
順天堂大学→トヨタ自動車九州
出身は福島県 南相馬市 原町高校。
大学時代、箱根駅伝 5区山登りで「山の神」として全国に名を馳せる。歯を食いしばって走る様は、見るものを熱くさせる。マラソンに転向、世界の舞台を目指す。 pic.twitter.com/LvldIz1UxE
— 長距離選手名鑑 (@DKQ376NJ) August 5, 2013
- 今井正人
- 順天堂大学
- 元祖「山の神」
- 2005年 第81解箱根駅伝で「山の神」となり順天堂大学を優勝に導く
- 5区で11人抜き
- 区間記録を2分17秒更新
今井正人さんは、元祖「山の神」と言われます。
11人抜きの快走を見せてくれました。
柏原竜二さん(東洋大学)
柏原竜二
東洋大学→富士通
言わずと知れた『新・山の神』。
箱根駅伝では、4年連続の5区 区間賞で、無類の強さを見せつけた。トラックでもユニバーシアード10000mで入賞するなど強さを発揮。
声優の花澤香菜さんの大ファンだ。 pic.twitter.com/aWHON61XuP
— 長距離選手名鑑 (@DKQ376NJ) July 31, 2013
- 柏原竜二
- 二代目「山の神」
- 東洋大学
- 箱根駅伝では4年連続5区 区間賞を獲得
柏原竜二さんは、2代目の「山の神」と言われています。
箱根駅伝で4年連続5区の区間賞を獲得するという偉業を成し遂げました。
神野大地さん(青山学院大学)
「3代目・山の神」神野大地が夢語る「大学の監督をしながら、もう一度、箱根駅伝5区を走りたい」 https://t.co/oBX2pnIgMF #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/JE4Zy4Gbu6
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) November 19, 2022
- 神野大地
- 3代目「山の神」
- 青山学院大学
- 2015年第91回箱根駅伝で驚異的なスピードを見せ、青山学院大学を総合優勝へと導く
神野大地さんは、三代目「山の神」と言われています。
驚異的なスピードで、青山学院大学を総合優勝へと導いたこともあります。
箱根駅伝歴代の山の神のその後を調査!
箱根駅伝歴代山の神の現在は?まとめてみました。
初代山の神:今井雅人さん(順天堂大学)
卒業後は、トヨタ自動車九州に入社。
2015年の世界選手権北京大会の日本代表に選出されるなど、現在も現役のマラソン選手として活躍しています。
初代「山の神」と言われた今井正人さんのマラソン選手としての今後も楽しみですね。
2代目山の神:柏原竜二さん(東洋大学)
卒業後は、富士通に入社し、同陸上競技部に入部。
2015年9月には、シドニーマラソンで初マラソン。
しかし、その後ケガが続き、2017年に現役を引退しました。
現役引退後は、陸上教室やゲストランナーを務めるなどして活躍されています。
また、2023年の箱根駅伝のラジオ放送の解説も務めるなど、解説者としても活躍されています。
3代目山の神:神野大地さん(青山学院大学)
卒業後、コニカミノルタに入社し、同陸上部に入部。
2018年4月30日にコニカミノルタを退所し、プロランナーに転向。
東京マラソン2019では、総合8位(日本人選手としては4位)に入賞しました。
マラソン初のサブ10達成・MCG出場権(2024年パリ五輪・男子マラソン選考会)を獲得するなど、これからの活躍にも期待しています。
箱根駅伝2024山の神は生まれる?候補を予想!
「第100回箱根駅伝2024」は、2024年1月2日(火)・3日(水)に行われます。
第100回目となる箱根駅伝2024では「山の神」は生まれるのでしょうか。
創価大学 吉田響選手
吉田響選手は、2021年4月に東海大に入学しました。
大学1年生の時の箱根駅伝では、7人を抜き、5区区間2位を記録しました。
大学2年生の時の箱根駅伝予選会ではチームトップの26位に入り、チームの9位通過に貢献しました。
しかし、チームの方針とのずれや精神的な不調によって、駅伝シーズンは表舞台に立つことはありませんでした。
その後、退部を決意した吉田選手。
退部を決意した時は、陸上競技を辞めるつもりで、新たなチームで走るという選択肢はなかったと吉田選手は語っていました。
しかし、そんな時に手を差し伸べてくれたのが、創価大の瀬上雄然総監督だったそうです。
声を掛けてもらったときは、すぐに返事はできなかったそうですが、箱根駅伝で山の神になることを最大の目標としていた吉田選手は、もう一度箱根駅伝にチャレンジすることを決心したそうです。
2023年3月に東海大を退学し、4月から創価大の一員になりました。
「個人としては、(箱根駅伝史上初の)68分台を出して、『4代目の山の神』になれるように頑張ります。この仲間たちと優勝したいです。」
こう、吉田選手は語っています。
新たなチームで、どのような走りを見せてくれるのか、とても楽しみですね。
城西大学 山本唯翔選手
山本唯翔選手は、2020年に城西大学に入学しました。
「第99回箱根駅伝2023」では、5区で区間賞を獲得しました。
山本選手のおかげで、城西大学は強くなっており、シード獲得まで導いたと言われています。
今年は、山だけでなく平地でもハーフマラソン、駅伝などでしっかり記録を残しているため、箱根駅伝ではチームを優勝に導いてくれることを期待されています。
そんな山本選手ですが、「山の神」ではなく「山の妖精」と言われています。
山本選手本人が、山の神ではなく山の妖精だと謙遜して言ってると言われています。
今年は、「山の妖精」から「山の神」になってくれることを期待しています!
箱根駅伝「山の神」とは?由来を紹介
そもそも箱根駅伝「山の神」とは何なのでしょうか。
山の神と呼ばれるのは、往路5区を走るランナーです。
5区の距離は20.8kmですが、高低差がある険しい山道を走らなければならず、箱根駅伝最大の難所と言われています。
この5区で、輝かしい成績を収めたランナーが、「山の神」という称号を与えられます。
\箱根駅伝2024/
こちらもチェック!
>>箱根駅伝2024を無料視聴する方法は?中継ライブや見逃し配信についても!
>>箱根駅伝2024フリーザ軍団はいつどこに現れる?正体を調査!
まとめ
箱根駅伝の「山の神」についてまとめました!
今年で100回目を迎える箱根駅伝。
新たな「山の神」は生まれるのか、その事にも注目しながら、箱根駅伝を楽しみたいですね。