足立花火大会2023の開催が4年ぶりに決まりましたね。
今年は11年ぶりに15,000発もの花火が打ち上げられます!
例年60〜70万人ほどが来場し、大変人気のある足立の花火大会。
混雑は避けられませんが、計画を立ててゆとりを持ってお出かけしたいですね。
そこでこの記事では、足立花火大会2023の混雑状況や混雑回避のためにできることについてご紹介します。
また、会場だけでなく屋台やトイレの混雑状況も調査しました。
>>足立花火大会2023有料席チケットについてはこちらから!
事前に混雑状況を知り、なるべく混雑を避けながら足立花火大会2023を満喫していただければ幸いです。
足立花火大会周辺の宿泊先はこちらから予約できます!
花火大会の持ち物はこちらをチェック→夏祭りの持ち物リスト18選!持っていくといいものまとめ
足立花火大会2023混雑状況は?
まずは足立の花火大会の混雑状況を時系列でチェックしていきましょう。
足立花火大会の場所取りはできる?
例年、場所取りは当日9時からできます。
花火大会1週間前から警備員が監視していますので、前日以前に場所取りをしても撤去されてしまいますのでご注意ください。
千住側の土手、打ち上げポイントの正面付近は13:30にはすでにシートでいっぱいだそうなので、どうしても正面で見たい方は、朝9時にいきましょう。
お昼前には場所取りはほぼ不可能になるので、午前中にいくことをおすすめします。
西新井側の方がやや余裕があるので、そちらもおすすめです。
足立花火大会開始前の最寄り駅の混雑状況
最寄り駅である「北千住駅」「小菅駅」「五反野駅」「梅島駅」から花火大会会場までは、15時過ぎから混雑し始め、17時過ぎには大混雑になります。
花火の打ち上げ開始は19:20からということを考えると、足立の花火がいかに人気の花火大会なのかがわかりますね!
15頃からすでに混雑状態なので、15時より前には最寄り駅への到着を目指すことをおすすめします。
人混みでは歩みも遅いので、会場に着くまでの時間も余計にかかります。
駅からの所要時間は普段は15~20分のところ、45分もかかったとの情報もありました!
屋台の混雑
花火大会といえば、屋台も楽しみの一つですよね!
足立花火大会でも屋台は出店されていますが、河川敷での出店はありません。
最寄り駅から会場に向かう間に屋台が並んでいますよ。
屋台については、17:00~頃が混雑のピークになると思われます。
屋台での購入も20分待つほど混雑しますし、会場までの所要時間も考えると、早く行けば行くほど混雑を避けられますね。
トイレの混雑
足立の花火では例年、荒川河川敷に仮設トイレが約30カ所設置されます。
非常に混雑しており、行列になっています。
打ち上げ前に行く場合は、直前に並んでも間に合わない可能性が高いので、なるべく早く行っておきましょう。
花火が始まってからはある程度行きやすくなりますので、時間をずらしていくのもありですね。
水に流せるティッシュやウエッティは、忘れずに持参しましょう!
トイレの場所も確認しておきましょう。長蛇の列であることは間違い無いのですが、慌てないようにあらかじめ把握しておくと良いですね。
足立花火大会終了後の混雑状況
足立花火大会では、開始前よりも打ち上げ終了後の方が大混雑します。
例年60万人以上の人が訪れるということもあり、終了後一斉に帰り始めたら…と想像すると、駅まで辿り着くにもどのくらいかかるのか途方にくれそうですね。
大混雑をなんとか回避する方法について考えてみましょう。
足立花火大会2023混雑回避するには?
足立の花火大会2023の混雑を少しでも避けるにはどうしたら良いでしょうか?
- 穴場でみる
- 花火が終わる前に会場を出る
- みんなが帰った後にゆっくり帰る
- 必ず帰りの乗車券を購入しておく。PASMOやSuicaのチャージを忘れずに
穴場でみる
穴場スポットも、すでに有名になっている場合が多いので人はいますが、うまく利用できれば混雑回避につながります
足立花火大会では、観覧場所が千住側と西新井側に別れていますが、西新井側の河川敷の方が広々しており、混雑具合も千住側よりは若干余裕があるので、西新井側の河川敷での観覧もおすすめです。
また、日暮里・舎人ライナー足立「小台駅」を出てすぐの土手も、河川敷よりは人手が少ないので、少しでも混雑を免れたい方には良いスポットとなります。
しかし、足立の花火の名物である「ナイアガラ」は見ることができませんので注意です。
花火が終わる前に会場を出る
花火大会終了前に少し早めに会場を出ようと考える人は一定数いると思うので、その方達よりも、もう少し早く会場を後にした方が良いでしょう。
みんなが帰った後にゆっくり帰る
また、花火終了後は一斉に帰りますので、最寄駅までの道のりは行きよりも大混雑状態になります。
できれば、30分以上は会場で時間を潰して帰るようにしましょう。
足立花火大会は大人気の花火大会なので混雑を回避することは難しいですが、時間に余裕を持って、周囲と時間をずらす行動を取ることがポイントになります。
混雑が明らかな交通機関で帰るのを避けるために、近くに宿泊場所を押さえておくのもおすすめです。
花火がみられるホテルを予約するのも良いですね!
足立花火大会周辺の宿泊先はこちらから予約できます!
足立花火大会2023駐車場はある?
足立花火大会会場には駐車場はありません。
夕方から交通規制もあり、周辺も大渋滞が発生します。
どうしても車で向かいたい場合は、最寄り駅周辺の有料駐車場を利用することになります。
しかし、当日になって駐車できなかったら不安ですよね。
そんな時のために、事前に駐車場を予約できるサービスがあります→ akippa
akippa(あきっぱ)であれば、初めていく場所でも安心!
安く、確実に駐車場の予約ができるので安心してイベントに参加できますよ。
交通規制は?
足立花火大会では例年18時〜22時頃までの間交通規制があります。
- 首都高速中央環状線(内回り・外回り)千住新橋出入口封鎖
- 一般道路の通行禁止区域あり
ご参考までに2019年の交通規制の情報をご紹介します。

足立花火大会2023アクセス方法
足立花火大会2023の交通アクセスと最寄り駅をご紹介します。
電車でのアクセス
【千住側】
- 東武スカイツリーライン・JR・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「北千住駅」から徒歩15分
- 日暮里・舎人ライナー「足立小台駅」から徒歩25分
【西新井側】
東武スカイツリーライン「小菅駅」「五反野駅」「梅島駅」から徒歩15分
足立花火大会2023基本情報
- 開催日時:2023年7月22日(土) 19:20 ~20:20 荒天中止
- 開催場所:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間)
- 花火の打ち上げ数:約15,000発
- 例年の来場者数:約66万人
まとめ
足立花火大会の混雑状況についてご紹介しました。
足立花火大会は例年非常に混雑する人気のイベントです。
2023年は4年ぶりに開催ということで、心待ちにしていた方も多いと思いますので、なおさら混雑具合に拍車がかかることが予想されます。
時に打ち上げ前は15:00前から混み始め、打ち上げ後20:20〜からは非常に混雑し、駅まで45分以上かかることもあります。
少しでも混雑を避けるために、
- 花火が終わる前に帰る
- 終わった後しばらくして人出が少なくなったら帰る
- 帰りの乗車券の購入やICカードへのチャージを忘れずにしておく
これらを考慮した上で、時間にゆとりを持ってお出かけください。
当日は、存分に花火大会を楽しんでくださいね!